同じ風景を一眼レフカメラ、スマホカメラで撮った場合の比較 HOME > 同じ風景を一眼レフカメラ、スマホカメラで撮った場合の比較 一眼レフカメラで撮影した写真 スマホのカメラで撮影した写真 RAWをレタッチした写真 RAWとは? RAWで撮影できるカメラ スマホのカメラでもRAW対応できるものも 大阪城公園で撮影した他の写真 大阪に写真撮影をする機会があり、せっかくなので帰り道に大阪城公園に寄って写真をとりました。 同じ風景を一眼レフカメラで撮った場合とスマホカメラで撮った場合とを比較してみます。 一眼レフカメラで撮影した写真 トーンカーブを少し上げただけですが、まあまあきれいです。 スマホのカメラで撮影した写真 2年程前に発売された格安スマホで撮影しましたので、スマホカメラの中でもあまりいい画質とはいえないとは思います。 一眼レフカメラで撮影した写真と比較すると、白とびしてますし、色が安っぽいというか平たんな感じがしますね。 RAWをレタッチした写真 RAWをレタッチした写真です。レタッチが上手くないのは悪しからず・・・。 紅葉が目立ち、落ち着きが出たような気がします(^^;) RAWとは? →RAWとは何かはこちらから RAWはJPEGと比較してデータ量が多いため、写真の明るさやホワイトバランスをphotoshopなどのソフトで補正できる範囲が大きいです。 JPEGはカメラ内で撮影した写真のデータの情報を省き圧縮しています。 そのためJPEGの写真補正でできることには限りがあり、また非可逆圧縮というJPEGの性質から補正をすると画質が落ちてしまいます。 RAWで撮影できるカメラ デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラは、RAWに対応しています。 また一部のコンパクトデジカメでもRAWに対応しています。2017年現在、4万円前後の価格からRAW対応のコンパクトデジカメを購入できるようです。 Rawの補正ソフトも各カメラメーカーから出ています。 スマホのカメラでもRAW対応できるものも iPhone 6s以降のiPhoneや、一部のAndoroidスマホのカメラはRAWに対応しています。 スマホ自体がRAW対応しているだけでは十分ではなく、RAWで撮影することができるカメラアプリのインストールが必要です。 RAWや写真のレタッチの敷居が低くなってきたことで、よりプロでなくてもクオリティの高い写真を撮影できるようになってきていますね。 ホームページの写真も、スマホカメラでの撮影で十分という時代がそろそろやってきているのかもしれません。 大阪城公園で撮影した他の写真 ついでなのでその他の写真も載せます。 こちらを見てくれないつれないフクロウがいました。首は270度まで回るそうです。 平日に行きましたが、外国人観光客がたくさんいました。大阪城公園は、今年新しくレストランやクレープ屋さんの入っている建物も大阪城公園内にオープンし、より一日楽しめる場所になりました。